この後やること(モデリング)
本資料は以上で終了ですが、ここには述べていない概念がまだまだたくさんあります。今後、3DCG(特に静物のモデリング)をやってみたいという方のために、いくつかアドバイスを残します。
操作になれる
- まず、自分の思うようにBlender上で操作できるようになりましょう。自由に操作できないと、非本質の部分でストレスを感じることが多いです。
- この練習には、チュートリアル動画を追走しながらBlenderを触る時間を増やすことが有効です。このとき、すごい大変なものを作るチュートリアルである必要はありません。ただ、その時どうして、そのやり方をするんだろう?とかこうやったらできるかな?みたいに自分でも考えるようにすると、力がつくと思います。
いい手順と悪い手順をわかるようになる
- 自分の作りたいものをモデリングしていると時々、この順番だと、うまくモデリングできないな、と思うことがあります。ほかにも、自分のやりたいことを達成するために20分かかるやり方と2分でできるやり方があったりします。こういう経験を重ねることでより良い手順を選択できるようになります。
- この練習としては、いろんな人のチュートリアル動画でいろんな方法を勉強することや、一回作ったものを別の方法で0からもう一度作ってみるなどが有効です。